四半期報告書
(第82期第3四半期)
自 平成29年10月1日
至 平成29年12月31日
目 次
頁
表 紙
第一部 企業情報 ……… 1
第1 企業の概況 ……… 1
1 主要な経営指標等の推移 ……… 1
2 事業の内容 ……… 1
第2 事業の状況 ……… 2
1 事業等のリスク ……… 2
2 経営上の重要な契約等 ……… 2
3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 ……… 2
第3 提出会社の状況 ……… 6
1 株式等の状況 ……… 6
(1) 株式の総数等 ……… 6
(2) 新株予約権等の状況 ……… 6
(3) 行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等 ……… 6
(4) ライツプランの内容 ……… 6
(5) 発行済株式総数、資本金等の推移 ……… 6
(6) 大株主の状況 ……… 6
(7) 議決権の状況 ……… 7
2 役員の状況 ……… 7
第4 経理の状況 ……… 8
1 四半期連結財務諸表 ……… 9
(1) 四半期連結貸借対照表 ……… 9
(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……… 12
(3) 四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……… 16
2 その他 ……… 38
第二部 提出会社の保証会社等の情報 ……… 39
[四半期レビュー報告書]
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 平成30年2月13日
【四半期会計期間】 第82期第3四半期(自 平成29年10月1日 至 平成29年12月31日)
【会社名】 株式会社村田製作所
【英訳名】 Murata Manufacturing Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役会長兼社長 村田 恒夫
【本店の所在の場所】 京都府長岡京市東神足1丁目10番1号
【電話番号】 (075)955-6525
【事務連絡者氏名】 取締役 常務執行役員 企画管理本部 本部長 竹村 善人
【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区渋谷3丁目29番12号
【電話番号】 (03)5469-6111(代表)
【事務連絡者氏名】 東京支社 管理部長 小杉 雅明
【縦覧に供する場所】 株式会社村田製作所 東京支社
(東京都渋谷区渋谷3丁目29番12号) 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
回次
第81期 第3四半期 連結累計期間
第82期 第3四半期 連結累計期間
第81期
会計期間 自平成28年4月1日 至平成28年12月31日 自平成29年4月1日 至平成29年12月31日 自平成28年4月1日 至平成29年3月31日
売上高
百万円 865,934 1,033,145 1,135,524
(第3四半期連結会計期間) (304,014) (413,523)
税引前四半期(当期)純利益 百万円 162,635 152,376 200,418
当社株主に帰属する四半期(当期)
純利益 百万円 126,987 120,493 156,060
(第3四半期連結会計期間) (42,286) (29,420)
当社株主に帰属する四半期(当期)
包括利益 百万円 134,850 144,802 158,146
株主資本 百万円 1,331,535 1,457,124 1,354,819
総資産額 百万円 1,616,528 1,866,012 1,634,999
1株当たり当社株主に帰属する四半
期(当期)純利益金額 円 597.23 565.93 733.87
(第3四半期連結会計期間) (198.77) (137.96)
潜在株式調整後1株当たり当社株主
に帰属する四半期(当期)純利益金額 円 - - -
株主資本比率 % 82.4 78.1 82.9
営業活動によるキャッシュ・フロー 百万円 152,202 128,917 243,920
投資活動によるキャッシュ・フロー 百万円 △108,223 △132,341 △202,697
財務活動によるキャッシュ・フロー 百万円 △15,749 △17,568 △11,729
現金及び現金同等物の四半期末
(期末)残高 百万円 237,604 217,113 239,184
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.当社の連結財務諸表及び四半期連結財務諸表の金額については、百万円未満の端数を四捨五入して表示して おります。
4.当社の連結財務諸表及び四半期連結財務諸表は、米国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準 に準拠して作成しております。
5.当社は、米国の「財務会計基準審議会(FASB)会計基準書(ASC)260(1株当たり利益)」を適用 しております。潜在株式調整後1株当たり当社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額については、希薄 化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2【事業の内容】
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載し た事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)業績の概況
当第3四半期連結累計期間の世界経済情勢は、米国では雇用拡大や個人所得の改善に加え設備投資にも持ち直し の動きが見られるなど景気の回復基調が続いており、欧州では雇用環境の改善を受けた個人消費の好調さを背景に 安定した経済成長が継続したほか、中国は輸出の増加により景気が底堅く推移するなど、総じて緩やかな回復を示 しました。
当社が属するエレクトロニクス市場は、スマートフォン向けが中国市場で出荷台数が減少しているものの上位機 種を中心に高機能化による1台当たりの部品数増加が堅調に推移しているほか、カーエレクトロニクス向けで自動 車の環境対応や安全性または利便性の向上による電装品の搭載数増加、PCの薄型化や高機能化、さらにネットワ ークに接続できるAV機器や家電が普及していることなどにより、電子部品需要が引き続き拡大しました。 このように当社は伸びる市場に注力し、当第3四半期連結累計期間の売上高は、平成29年9月1日にソニー株式 会社から取得が完了したリチウムイオン二次電池が加わったことや為替変動(前年同四半期連結累計期間比5円03 銭の円安)の影響もあり、前年同四半期連結累計期間比19.3%増の1,033,145百万円となりました。
利益につきましては、原価低減の取り組みと新製品の継続的な投入を推し進めましたが、技術難度の高い新製品 の立ち上げの遅れに伴う製造費用の増加や、新製品の生産拡大に係る建物および生産設備を中心とした減価償却費 や投資関連費用の増加などの減益要因により、営業利益は前年同四半期連結累計期間比12.2%減の144,479百万 円、税引前四半期純利益はソニー株式会社からの電池事業取得に伴い発生した負ののれん発生益を計上したことな どにより同6.3%減の152,376百万円、当社株主に帰属する四半期純利益は同5.1%減の120,493百万円となりまし た。
事業別セグメントについては、コンポーネントは売上高が715,947百万円(前年同四半期連結累計期間比18.1%
増)で事業利益(※)が172,276百万円(同5.5%増)、モジュールは売上高が344,375百万円(同20.9%増)で事業
利益が5,161百万円(同82.9%減)、その他は売上高が61,837百万円(同109.4%増)で事業利益が6,653百万円 (同106.8%増)となりました。
(※)「事業利益」は売上高から事業に直接帰属する費用を控除した利益であります。
当第3四半期連結累計期間の製品別の売上高を前年同四半期連結累計期間と比較した概況は、以下のとおりであ ります。
〔コンデンサ〕
この区分には、積層セラミックコンデンサなどが含まれます。
当第3四半期連結累計期間は、主力の積層セラミックコンデンサについて、通信機器向けがスマートフォンの新 モデル向けに新製品が大きく増加したほか、カーエレクトロニクス向けが自動車の電装化の進展で大きく増加する など、幅広い用途において需要が拡大し、大幅に増加しました。
その結果、コンデンサの売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ22.0%増の335,931百万円となりました。
〔圧電製品〕
この区分には、表面波フィルタ、圧電センサ、発振子、セラミックフィルタなどが含まれます。
当第3四半期連結累計期間は、中国スマートフォンの生産台数減少の影響により表面波フィルタが大きく減少し ました。
その結果、圧電製品の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ12.5%減の117,380百万円となりました。
-〔その他コンポーネント〕
この区分には、コイル、EMI除去フィルタ、コネクタ、センサ、サーミスタ、リチウムイオン二次電池などが 含まれます。
当第3四半期連結累計期間は、カーエレクトロニクス向けでコイルやEMI除去フィルタ、MEMSセンサが伸 長したほか、取得が完了したリチウムイオン二次電池が加わったことから、大きく増加しました。
その結果、その他コンポーネントの売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ37.7%増の233,151百万円とな りました。
〔通信モジュール〕
この区分には、近距離無線通信モジュール、多層モジュール、通信機器用モジュール、樹脂多層基板、多層デバ イスなどが含まれます。
当第3四半期連結累計期間は、多層モジュール、通信機器用モジュールがハイエンドスマートフォン向けで特定 顧客向けのシェア減少により振るいませんでしたが、近距離無線通信モジュールがスマートフォン向けやPC向け 等で好調だったほか、樹脂多層基板がハイエンドスマートフォンの採用モデルでの員数増加により大きく伸長しま した。
その結果、通信モジュールの売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ22.2%増の307,221百万円となりまし た。
〔電源他モジュール〕
この区分には、電源などが含まれます。
当第3四半期連結累計期間は、電源がOA機器向けなどで増加しました。
その結果、電源他モジュールの売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ10.6%増の37,144百万円となりまし た。
(2)キャッシュ・フローの状況
<営業活動によるキャッシュ・フロー>
当第3四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の増加が94,889百万円、た な卸資産の増加が29,511百万円、未払給与及び賞与の減少が9,438百万円となりましたが、キャッシュ・フローの 源泉となる四半期純利益が120,475百万円、減価償却費が100,287百万円、仕入債務の増加が35,952百万円となった ことなどにより、128,917百万円のキャッシュ・インとなりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期連結累計期間に比べ23,285百万円の減少となりました。
<投資活動によるキャッシュ・フロー>
当第3四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、短期投資の減少が98,212百万円、有 価証券及び投資項目の償還及び売却が33,623百万円となりましたが、設備投資が222,753百万円、事業の取得が 33,648百万円、有価証券及び投資項目の購入が10,466百万円となったことなどにより、132,341百万円のキャッシ ュ・アウトとなりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期連結累計期間に比べ24,118百万円の減少となりました。
<財務活動によるキャッシュ・フロー>
当第3四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の増加が33,462百万円と なりましたが、配当金の支払いが51,058百万円となったことなどにより、17,568百万円のキャッシュ・アウトとな りました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期連結累計期間に比べ1,819百万円の減少となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動に要した費用は、68,440百万円であります。なお、当第3四半 期連結累計期間における研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)生産、受注及び販売の実績 ①生産実績
当第3四半期連結累計期間の製品別の生産実績は、下表のとおりであります。
生産実績
(平成29年4月1日~平成29年12月31日)
金額(百万円) 構成比(%) 前年同四半期連結累計期間比(%)
コンデンサ 343,806 32.5 26.9
圧電製品 112,491 10.7 △19.9
その他コンポーネント 247,138 23.4 50.5
コンポーネント計 703,435 66.6 22.2
通信モジュール 316,867 30.0 33.3
電源他モジュール 36,395 3.4 8.0
モジュール計 353,262 33.4 30.2
計 1,056,697 100.0 24.8
(注)1.金額は、販売価格で表示しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.以下の製品別諸表については、主たる事業である電子部品並びにその関連製品の生産、受注及び販売の実績 を記載しております。ソニー株式会社より譲渡された電池事業を当第2四半期連結会計期間より「その他コ ンポーネント」に含めたことから、その他コンポーネントの「生産実績」、「受注高」及び「販売実績」が 前年同四半期連結累計期間比で、「受注残高」が前連結会計年度末比で、大幅な増加となりました。 4.スマートフォン、PC向けの電子部品の需要増により、通信モジュールの「生産実績」が前年同四半期連結
累計期間比で、大幅な増加となりました。
②受注状況
当第3四半期連結累計期間の製品別の受注高及び受注残高は、下表のとおりであります。
受注高
(平成29年4月1日~平成29年12月31日)
受注残高
(平成29年12月31日現在)
金額 (百万円)
構成比 (%)
前年同四半 期連結累計
期間比 (%)
金額 (百万円)
構成比 (%)
前連結会計 年度末比
(%)
コンデンサ 400,655 35.9 37.2 127,208 47.8 103.6
圧電製品 115,710 10.4 △2.8 16,984 6.4 △9.0
その他コンポーネント 253,055 22.6 47.5 68,479 25.7 203.3
コンポーネント計 769,420 68.9 32.1 212,671 79.9 105.0
通信モジュール 308,807 27.6 18.3 44,635 16.8 3.7
電源他モジュール 39,004 3.5 12.8 8,945 3.3 26.3
モジュール計 347,811 31.1 17.7 53,580 20.1 6.9
計 1,117,231 100.0 27.2 266,251 100.0 73.1
(注)1.金額は、販売価格で表示しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.スマートフォン、カーエレクトロニクス向けの電子部品の需要増により、コンデンサの「受注高」が前年同 四半期連結累計期間比で、「受注残高」が前連結会計年度末比で、大幅な増加となりました。
-③販売実績
当第3四半期連結累計期間の製品別の販売実績は、下表のとおりであります。
販売実績
(平成29年4月1日~平成29年12月31日)
金額(百万円) 構成比(%) 前年同四半期連結累計期間比(%)
コンデンサ 335,931 32.6 22.0
圧電製品 117,380 11.4 △12.5
その他コンポーネント 233,151 22.6 37.7
コンポーネント計 686,462 66.6 18.6
通信モジュール 307,221 29.8 22.2
電源他モジュール 37,144 3.6 10.6
モジュール計 344,365 33.4 20.9
計 1,030,827 100.0 19.3
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(6)設備の状況 ①主要な設備の状況
当第2四半期連結会計期間において、㈱東北村田製作所、Murata Energy Device Wuxi Co., Ltd.及びMurata Energy Device Singapore Pte. Ltd.を新規連結したことに伴い、コンポーネントで主に生産設備等が増加しまし た。
②設備の新設、除却等の計画
前連結会計年度末における当連結会計年度の主要な設備の新設計画において、当第3四半期連結累計期間におい て重要な変動があったものは、以下のとおりであります。なお、当連結会計年度の重要な設備の新設、改修等に係 る投資予定金額は、260,000百万円であります。
会社名 所在地 主要な事業の内
容 設備の内容
投資予定金額
資金調達方法
着手及び完了予定 総額
(百万円) 着手 完了
㈱富山村田製作所 富山県 富山市
コンポーネント 及びモジュール の製造
コンポーネント 及びモジュール 生産設備
56,000 手元資金及びグ
ループ内借入金 平成29年4月 平成30年3月
Murata Energy Device Singapore Pte. Ltd.
シンガ ポール
コンポーネント の製造
コンポーネント
生産設備 11,000
手元資金及びグ
ループ内借入金 平成29年9月 平成30年3月
Murata Energy Device Wuxi Co., Ltd.
中国 コンポーネント の製造
コンポーネント
生産設備 7,000
手元資金及び増
資資金 平成29年9月 平成30年3月
㈱東北村田製作所 福島県 郡山市
コンポーネント の製造
コンポーネント
生産設備 4,000
手元資金及びグ
ループ内借入金 平成29年9月 平成30年3月
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】 ①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 581,000,000
計 581,000,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株) (平成29年12月31日)
提出日現在発行数(株) (平成30年2月13日)
上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名
内容
普通株式 225,271,427 225,271,427 東京証券取引所市場第一部
シンガポール証券取引所
単元株 式数 100株
計 225,271,427 225,271,427 - -
(注)発行済株式数のうち350,000株は現物出資(株式会社 福井村田製作所株式 昭和37年9月5日払込 17百万 円)によるものであります。
(2)【新株予約権等の状況】 該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】 該当事項はありません。
(4)【ライツプランの内容】 該当事項はありません。
(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】
年月日
発行済株式 総数増減数
(千株)
発行済株式総 数残高(千株)
資本金増減額 (百万円)
資本金残高 (百万円)
資本準備金増 減額(百万円)
資本準備金残 高(百万円)
平成29年10月1日~
平成29年12月31日 - 225,271 - 69,444 - 107,733
(6)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
-(7)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、 直前の基準日(平成29年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
平成29年9月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 12,526,400 - 単元株式数100株
完全議決権株式(その他) 普通株式 212,413,900 2,124,139 同上
単元未満株式 普通株式 331,127 - 1単元(100株)未満の株式
発行済株式総数 225,271,427 - -
総株主の議決権 - 2,124,139 -
(注) 「完全議決権株式(自己株式等)」欄は、全て当社所有の自己株式であります。
②【自己株式等】
平成29年9月30日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株)
発行済株式総数 に対する所有株 式数の割合(%)
株式会社村田製作所 京都府長岡京市東神足1
丁目10番1号 12,526,400 - 12,526,400 5.6
計 - 12,526,400 - 12,526,400 5.6
(注) 当社として把握している平成29年12月31日現在における自己株式等の自己名義所有株式数は、12,019,773株(単 元未満株式数73株含む)であります。自己名義所有株式数が、上記の直前の基準日(平成29年9月30日)に基づ く株主名簿による記載に比べ変動しておりますが、これは、Vios Medical,Inc.の完全子会社化を目的とし、 当社の完全子会社であるPJ Florence Acquisition Company,Limitedを割当先とする第三者割当による自己株式 処分を行ったこと、並びに単元未満株式買取及び売渡によるものであります。
2【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は、次のとおりであります。
(1)退任役員
役名 職名 氏名 退任年月日
取締役
常務執行役員
新規事業統括部 統括部長 ヘルスケア事業統括部 統括部長
石野 聡 平成29年10月31日
(注) 石野 聡氏は、平成29年11月1日付で、上席執行役員に就任し、新規商品事業部担当及び、引き続きヘルスケア 事業統括部 統括部長を兼務しております。
(2)役職の異動
新役名 新職名 旧役名 旧職名 氏名 異動年月日
取締役 常務執行役員
企画管理本部 本部長 取締役
常務執行役員
経理・財務・企画グループ 統括部長
市場渉外部担当
竹村 善人 平成29年7月1日
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣 府令第64号、以下「四半期連結財務諸表規則」という)(附則第4条適用)の規定に基づき、米国において一般に 公正妥当と認められる企業会計の基準による用語、様式及び作成方法に準拠して作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成29年10月1日から平 成29年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成29年4月1日から平成29年12月31日まで)に係る四半期 連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
-1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(平成29年3月31日) 前連結会計年度末 当第3四半期連結会計期間末 (平成29年12月31日)
区分 注記 番号 金額(百万円) 構成比 (%) 金額(百万円) 構成比 (%)
(資産の部)
Ⅰ 流動資産
1.現金及び預金 170,929 184,666
2.短期投資 173,401 46,271
3.有価証券 Ⅱ 53,043 37,368
4.受取手形 271 3,372
5.売掛金 209,596 332,373
6.貸倒引当金 △905 △1,152
7.たな卸資産 Ⅲ 211,447 277,170
8.繰延税金資産 25,890 -
9.前払費用及び
その他の流動資産 27,759 34,825
流動資産合計 871,431 53.3 914,893 49.0
Ⅱ 有形固定資産
1.土地 50,761 64,429
2.建物及び構築物 394,239 453,263
3.機械装置及び工具器具備品 950,280 1,077,747
4.建設仮勘定 40,035 81,536
5.減価償却累計額 △927,346 △1,003,124
有形固定資産合計 507,969 31.1 673,851 36.1
Ⅲ 投資及びその他の資産
1.投資 Ⅱ 103,468 95,539
2.無形資産 48,883 56,422
3.のれん 62,102 80,142
4.繰延税金資産 5,259 18,099
5.その他の固定資産 35,887 27,066
投資及びその他の資産合計 255,599 15.6 277,268 14.9
資産合計 1,634,999 100.0 1,866,012 100.0
(平成29年3月31日) 前連結会計年度末 当第3四半期連結会計期間末 (平成29年12月31日)
区分 注記 番号 金額(百万円) 構成比 (%) 金額(百万円) 構成比 (%)
(負債の部)
Ⅰ 流動負債
1.短期借入金 46,118 79,581
2.買掛金 57,918 106,702
3.未払給与及び賞与 34,075 27,870
4.未払税金 7,240 18,258
5.未払費用及び
その他の流動負債 63,383 95,510
流動負債合計 208,734 12.8 327,921 17.6
Ⅱ 固定負債
1.長期債務 545 788
2.退職給付引当金 59,324 67,336
3.繰延税金負債 9,677 10,400
4.その他の固定負債 1,385 1,956
固定負債合計 70,931 4.3 80,480 4.3
Ⅲ 約定債務 Ⅷ
負債合計 279,665 17.1 408,401 21.9
-
(平成29年3月31日) 前連結会計年度末 当第3四半期連結会計期間末 (平成29年12月31日)
区分 注記 番号 金額(百万円) 構成比 (%) 金額(百万円) 構成比 (%)
(資本の部) XⅡ
Ⅰ 株主資本 Ⅴ
1.資本金 69,377 69,444
普通株式 授権株式数
前連結会計年度末 581,000,000株 当第3四半期 連結会計期間末
581,000,000株 発行済株式総数 前連結会計年度末
225,263,592株 当第3四半期 連結会計期間末
225,271,427株
2.資本剰余金 114,290 120,559
3.利益剰余金 1,241,180 1,310,615
4.その他の包括利益
(△損失)累計額 Ⅵ
(1)有価証券未実現損益 6,127 9,449
(2)年金負債調整勘定 △15,652 △16,929
(3)為替換算調整勘定 △4,694 17,570
その他の包括利益(△損失)
累計額合計 △14,219 10,090
5.自己株式(取得原価) △55,809 △53,584
自己株式数
前連結会計年度末 12,525,306株 当第3四半期 連結会計期間末
12,019,773株
株主資本合計 1,354,819 82.9 1,457,124 78.1
Ⅱ 非支配持分 Ⅴ 515 0.0 487 0.0
資本合計 1,355,334 82.9 1,457,611 78.1
負債資本合計 1,634,999 100.0 1,866,012 100.0
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】 【四半期連結損益計算書】
第3四半期連結累計期間
前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日
至 平成28年12月31日)
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日
至 平成29年12月31日)
区分 注記 番号 金額(百万円) 百分比 (%) 金額(百万円) 百分比 (%)
Ⅰ 売上高 865,934 100.0 1,033,145 100.0
Ⅱ 営業費用 Ⅳ
1.売上原価 533,482 686,088
2.販売費及び一般管理費 107,287 134,138
3.研究開発費 60,610 701,379 81.0 68,440 888,666 86.0
営業利益 164,555 19.0 144,479 14.0
Ⅲ その他の収益(△費用)
1.受取利息及び配当金 1,797 2,229
2.支払利息 △101 △368
3.為替差損 △4,875 △4,892
4.負ののれん発生益 XⅠ - 7,593
5.その他(純額) 1,259 △1,920 △0.2 3,335 7,897 0.7
税引前四半期純利益 162,635 18.8 152,376 14.7
Ⅳ 法人税等
1.法人税、住民税及び事業税 29,104 37,563
2.法人税等調整額 6,527 35,631 4.1 △5,662 31,901 3.0
四半期純利益 127,004 14.7 120,475 11.7
Ⅴ 非支配持分帰属損益 17 0.0 △18 △0.0
当社株主に帰属する
四半期純利益 126,987 14.7 120,493 11.7
1株当たり情報 Ⅶ
1株当たり当社株主に帰属
する四半期純利益金額 597.23円 565.93円
-第3四半期連結会計期間
前第3四半期連結会計期間 (自 平成28年10月1日
至 平成28年12月31日)
当第3四半期連結会計期間 (自 平成29年10月1日
至 平成29年12月31日)
区分 注記 番号 金額(百万円) 百分比 (%) 金額(百万円) 百分比 (%)
Ⅰ 売上高 304,014 100.0 413,523 100.0
Ⅱ 営業費用 Ⅳ
1.売上原価 190,419 294,834
2.販売費及び一般管理費 37,330 49,939
3.研究開発費 20,208 247,957 81.6 23,835 368,608 89.1
営業利益 56,057 18.4 44,915 10.9
Ⅲ その他の収益(△費用)
1.受取利息及び配当金 661 684
2.支払利息 △67 △221
3.為替差損 △4,154 △2,407
4.負ののれん発生益 XⅠ - △1,448
5.その他(純額) 410 △3,150 △1.0 1,049 △2,343 △0.6
税引前四半期純利益 52,907 17.4 42,572 10.3
Ⅳ 法人税等
1.法人税、住民税及び事業税 6,333 12,941
2.法人税等調整額 4,289 10,622 3.5 230 13,171 3.2
四半期純利益 42,285 13.9 29,401 7.1
Ⅴ 非支配持分帰属損失 △1 △0.0 △19 △0.0
当社株主に帰属する
四半期純利益 42,286 13.9 29,420 7.1
1株当たり情報 Ⅶ
1株当たり当社株主に帰属
する四半期純利益金額 198.77円 137.96円
【四半期連結包括利益計算書】 第3四半期連結累計期間
前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日
至 平成28年12月31日)
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日
至 平成29年12月31日)
区分 注記 番号 金額(百万円) 金額(百万円)
Ⅰ 四半期純利益 127,004 120,475
Ⅱ その他の包括利益(△損失)
(税効果調整後) Ⅵ
1.有価証券未実現損益 3,155 3,322
2.年金負債調整額 2,743 △1,277
3.為替換算調整額 1,955 22,287
その他の包括利益計 7,853 24,332
Ⅲ 四半期包括利益 134,857 144,807
Ⅳ 非支配持分帰属四半期包括利益 7 5
Ⅴ 当社株主に帰属する四半期包括利益 134,850 144,802
-第3四半期連結会計期間
前第3四半期連結会計期間 (自 平成28年10月1日
至 平成28年12月31日)
当第3四半期連結会計期間 (自 平成29年10月1日
至 平成29年12月31日)
区分 注記
番号 金額(百万円) 金額(百万円)
Ⅰ 四半期純利益 42,285 29,401
Ⅱ その他の包括利益
(税効果調整後) Ⅵ
1.有価証券未実現損益 2,220 1,666
2.年金負債調整額 657 1,354
3.為替換算調整額 49,587 8,262
その他の包括利益計 52,464 11,282
Ⅲ 四半期包括利益 94,749 40,683
Ⅳ 非支配持分帰属四半期包括利益(△損
失) 31 △11
Ⅴ 当社株主に帰属する四半期包括利益 94,718 40,694
(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日
至 平成28年12月31日)
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日
至 平成29年12月31日)
区分 注記
番号 金額(百万円) 金額(百万円)
Ⅰ 営業活動による
キャッシュ・フロー
1.四半期純利益 127,004 120,475
2.営業活動による
キャッシュ・フローへの調整
(1)減価償却費 81,024 100,287
(2)有形固定資産除売却損 568 922
(3)退職給付引当金繰入額
(支払額控除後) △1,016 △1,200
(4)法人税等調整額 6,527 △5,662
(5) 負ののれん発生益 XⅠ - △7,593
(6) 資産及び負債項目の増減
売上債権の増加 △55,138 △94,889
たな卸資産の減少(△増加) 16,039 △29,511
前払費用及びその他の 流動資産の増加
△6,624 △5,116
仕入債務の増加(△減少) △3,746 35,952
未払給与及び賞与の減少 △12,307 △9,438
未払税金の増加(△減少) △23,511 10,789
未払費用及びその他の 流動負債の増加
23,597 14,473
その他(純額) △215 25,198 △572 8,442
営業活動による
キャッシュ・フロー合計 152,202 128,917
-
前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日
至 平成28年12月31日)
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日
至 平成29年12月31日)
区分 注記
番号 金額(百万円) 金額(百万円)
Ⅱ 投資活動による
キャッシュ・フロー
1.有形固定資産の取得 △110,916 △222,753
2.有価証券及び投資項目の購入 △30,351 △10,466
3.有価証券及び投資項目の償還 及び売却
29,782 33,623
4.長期性預金の減少(△増加) △21,516 1,081
5.短期投資の減少 39,056 98,212
6.事業の取得(取得現金控除後) XⅠ △14,778 △33,648
7.その他(純額) 500 1,610
投資活動による
キャッシュ・フロー合計 △108,223 △132,341
Ⅲ 財務活動による
キャッシュ・フロー
1.短期借入金の増加 35,509 33,462
2.長期債務の増加 - 350
3.長期債務の減少 △4,540 △224
4.支払配当金 XⅡ △46,689 △51,058
5.その他(純額) △29 △98
財務活動による
キャッシュ・フロー合計 △15,749 △17,568
Ⅳ 換算レート変動による影響 △3,196 △1,079
現金及び現金同等物の増加(△減少)額 25,034 △22,071
現金及び現金同等物の期首残高 212,570 239,184
現金及び現金同等物の四半期末残高 237,604 217,113
現金及び現金同等物の追記
現金及び預金 160,627 184,666
短期投資 149,561 46,271
3か月を超える短期投資 △72,584 △13,824
現金及び現金同等物の四半期末残高 237,604 217,113
【四半期連結財務諸表注記事項】 Ⅰ 重要な連結会計方針の要約
1.四半期連結財務諸表が準拠している用語、様式及び作成方法
当第3四半期連結財務諸表は、米国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準(以下、米国会計 原則)に準拠して作成しております。
なお、米国会計原則としては、財務会計基準審議会(FASB)会計基準書(ASC)があります。
2.四半期連結財務諸表の作成状況及び米国証券取引委員会における登録状況
当社は海外での時価発行による公募増資を行うため、昭和51年8月にシンガポール預託証券及び昭和52年3 月にコンチネンタル預託証券を発行しました。これらに際し、それぞれの預託契約等及びシンガポール証券取 引所との確約により、米国会計原則に基づく連結財務諸表を作成・開示してきたことを事由として、昭和54年 2月21日に「連結財務諸表規則取扱要領第86に基づく承認申請書」を大蔵大臣へ提出し、同年2月27日付蔵証 第260号により承認を受けております。その後も継続して米国会計原則に基づく連結財務諸表を作成し、シン ガポール証券取引所に提出・開示しております。また、四半期連結財務諸表については四半期連結財務諸表規 則が施行された平成20年4月1日に開始する四半期連結累計期間から米国会計原則に基づく四半期連結財務諸 表を作成し、提出・開示しております。なお、当社は米国証券取引委員会に登録しておりません。
3.わが国における会計処理の原則及び手続並びに表示方法(以下、日本会計原則)に準拠して作成する場合と の主要な相違点、並びに税引前四半期純利益に対する影響額
日本会計原則に準拠して作成した場合に比べ、税引前四半期純利益が増加している場合は(増)、減少して いる場合は(減)と表示しております。
(1) 有価証券及び投資有価証券
有価証券及び投資有価証券については、日本会計原則においては「金融商品に関する会計基準」に規定さ れております。一方、四半期連結財務諸表上では「ASC320(投資-負債証券及び持分証券)」及び「A SC825(金融商品)」の規定に基づいて計上しております。
当社グループは、保有する債券及び株式を売却可能有価証券に分類して公正価値で評価し、関連する未実 現評価損益を税効果考慮後で資本の部に独立表示、もしくは公正価値オプションを選択した投資について は、その損益を期間損益に含めて計上しております。有価証券売却損益は移動平均法に基づいて算出し、公 正価値の算定が困難な非上場株式等については、移動平均法による原価法により評価しております。 当社グループは、保有する個々の有価証券の公正価値が取得原価又は償却原価と比較して下落している か、更にその下落が一時的かどうかを判断するために保有する有価証券の公正価値の測定を定期的に行って おります。下落が一時的かどうかは、公正価値の取得原価又は償却原価に対する下落の程度、又は下落して いる期間に基づいて決定しており、債券については売却予定や発行体の格付等を勘案し、減損処理の必要性 を判断しております。公正価値の下落が一時的でないと認められた場合には減損を認識し、発生した四半期 連結会計期間の損益として計上しております。
なお、最近2第3四半期連結累計期間における当該会計処理による税引前四半期純利益に対する影響額 は、当第3四半期連結累計期間519百万円(増)、前第3四半期連結累計期間163百万円(増)であります。 最近2第3四半期連結会計期間における当該会計処理による税引前四半期純利益に対する影響額は、当第3 四半期連結会計期間486百万円(増)、前第3四半期連結会計期間161百万円(減)であります。
(2) 転換社債発行費
過年度において発生した転換社債発行費については、日本会計原則においては発生時に全額費用処理しま すが、四半期連結財務諸表上は転換社債の額面金額から直接控除し、転換社債の償還期間に応じて償却して おります。
(3) 新株発行費
過年度において発生した新株発行費については、日本会計原則においては発生時に全額費用処理します が、四半期連結財務諸表上は税効果調整後、資本剰余金より控除しております。
(4) 未使用有給休暇
未使用の有給休暇については、四半期連結財務諸表上は「ASC710(報酬)」の規定に基づいて人件費 相当額を未払計上しております。
(5) 退職給付引当金
退職給付引当金については、日本会計原則においては「退職給付に関する会計基準」に規定されておりま す。一方、四半期連結財務諸表上は全ての退職給付債務を「ASC715(報酬-退職給付)」の規定に基づ いて計上しております。なお、最近2第3四半期連結累計期間における当該会計処理による税引前四半期純 利益に対する影響額は、当第3四半期連結累計期間262百万円(減)、前第3四半期連結累計期間88百万円 (減)であります。最近2第3四半期連結会計期間における当該会計処理による税引前四半期純利益に対す
-る影響額は、当第3四半期連結会計期間413百万円(増)、前第3四半期連結会計期間333百万円(増)であ ります。
(6) 固定資産圧縮記帳
国庫補助金等について直接減額方式により圧縮記帳した額については、四半期連結財務諸表上は固定資産 の取得価額に加算し、利益として計上しております。なお、最近2第3四半期連結累計期間における当該会 計処理による税引前四半期純利益に対する影響額は、当第3四半期連結累計期間69百万円(減)、前第3四 半期連結累計期間663百万円(減)であります。最近2第3四半期連結会計期間における当該会計処理によ る税引前四半期純利益に対する影響額は、当第3四半期連結会計期間258百万円(減)、前第3四半期連結 会計期間193百万円(減)であります。
(7) のれん
のれんについては、日本会計原則においては「企業結合に関する会計基準」に、20年以内のその効果の及 ぶ期間にわたって定額法その他の合理的な方法により規則的に償却することと規定されております。一方、 四半期連結財務諸表上は「ASC350(のれん及び無形資産)」に従い、償却を行わず、代わりに少なくと も年1回の減損テストを行っております。なお、最近2第3四半期連結累計期間における当該会計処理によ る税引前四半期純利益に対する影響額は、当第3四半期連結累計期間8,876百万円(増)、前第3四半期連 結累計期間7,699百万円(増)であります。最近2第3四半期連結会計期間における当該会計処理による税 引前四半期純利益に対する影響額は、当第3四半期連結会計期間3,354百万円(増)、前第3四半期連結会 計期間2,708百万円(増)であります。
(8) 繰延税金資産及び負債
平成27年11月に、FASBは、「FASB会計基準更新(ASU)2015-17(法人所得税:繰延税金の貸 借対照表上の分類)」を公表しました。この基準は、繰延税金に関する表示の簡素化を行うため、連結貸借 対照表において、すべての繰延税金資産及び負債を非流動項目に表示することを要求しています。当社は、 当第1四半期連結会計期間よりこの基準を適用しております。この基準の適用にあたり、当社は過年度にお ける連結貸借対照表を遡及的に修正しておりません。
(9) 表示様式
イ.日本会計原則では、四半期連結貸借対照表は資産の部、負債の部、純資産の部により構成されますが、 当社グループの四半期連結貸借対照表は、米国会計原則に基づき作成しているため資産の部、負債の部、 資本の部により構成しております。
ロ.日本会計原則で特別損益として表示される項目は、販売費及び一般管理費又はその他の収益(△費用) に表示しております。
ハ.四半期連結損益計算書の下に1株当たり利益を表示しております。
4.連結範囲及び持分法の適用
四半期連結財務諸表は、当社及び全ての連結子会社の勘定を含み、連結会社間の主要な取引及び勘定残高を 全て消去しております。また、全ての関連会社に対する投資(議決権の所有割合が20%以上50%以下の会社) について持分法を適用しております。
5.短期投資及び四半期連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
当社グループは、元本の減少を伴うことなく随時引き出すことが可能な定期預金と、流動性の高いコマーシ ャル・ペーパーを短期投資に分類しております。現金及び預金と取得日から3か月以内に満期日又は償還日が 到来する短期投資を四半期連結キャッシュ・フロー計算書における現金及び現金同等物と定義しております。
6.重要な資産の評価基準及び減価償却の方法等 (1) たな卸資産
たな卸資産は、主として総平均法による低価法により評価しております。 (2) 有形固定資産
有形固定資産は、取得原価で評価しております。減価償却費は、資産の見積耐用年数に基づき、主として 定率法で算定しており、主な耐用年数は以下のとおりであります。なお、大部分の海外連結子会社は定額法 で算定しております。
建物及び構築物 10~50年 機械装置及び工具器具備品 4~17年 (3) 消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は税抜方式によっております。
7.収益の認識基準
当社グループは、「所有権の移転を含む契約等が存在している」、「物の引渡しが行われている」、「販売 価格が確定又は確定可能となっている」、「代金の回収可能性が合理的に確保されている」という4条件を満 たしている場合に売上を計上しております。
8.広告宣伝費
広告宣伝費に係る支出は発生時に全額費用処理しております。なお、最近2第3四半期連結累計期間におけ る当該金額は、当第3四半期連結累計期間2,904百万円、前第3四半期連結累計期間2,709百万円であり、最近 2第3四半期連結会計期間における当該金額は、当第3四半期連結会計期間1,130百万円、前第3四半期連結 会計期間941百万円であります。
9.法人税等
「ASC740-270(法人所得税-期中の財務報告)」の規定に基づき、税金費用については、当第3四半期 連結累計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積 り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
税効果の会計処理は、「ASC740(法人所得税)」の規定に基づいて計上しております。同会計基準書は 税務上と連結会計上との一時差異について、繰延税金資産・負債を計上することを要求しております。繰延税 金資産に対する評価性引当金については、過去の課税所得及び将来の課税所得見込額を基準として、将来減算 一時差異により発生する繰延税金資産の回収可能性について検討し、回収が不可能と見込まれる額を計上して おります。連結子会社の期末未分配利益については、現行の税法のもとで、将来の配当時に課税されると考え られる税額に対して繰延税金負債を計上しております。なお、配当として当社が受領したとしても受取配当金 の益金不算入制度により課税されない部分に対する繰延税金負債は認識しておりません。
法人所得税の不確実性の会計処理は、「ASC740(法人所得税)」の規定に基づいて計上しております。 同会計基準書は、税務申告書において採用される、又は採用が予定されている税務上の見解を、どのように財 務諸表において認識し、かつ測定するかについて規定しております。
10.1株当たり利益
1株当たり利益の計算及び開示に関しては、「ASC260(1株当たり利益)」の規定を適用しておりま す。同会計基準書では、当社株主に帰属する四半期純利益を期中平均発行済株式数で除した「1株当たり当社 株主に帰属する四半期純利益金額」、及び潜在株式の希薄化効果を考慮した「潜在株式調整後1株当たり当社 株主に帰属する四半期純利益金額」の双方を四半期連結損益計算書の下に表示し、かつその計算内容を注記す ることを要求しております。
11.公正価値測定
当社グループは、「ASC820(公正価値測定及び開示)」を適用しております。同会計基準書は、公正価 値を定義し、公正価値の測定の枠組みを確立するとともに、公正価値の測定についての開示範囲の拡大を要求 しております。
12.金融派生商品
当社グループは、「ASC815(派生商品及びヘッジ)」を適用しております。
同会計基準書は、金融派生商品取引及びヘッジ活動に関する会計処理と報告様式を定め、全ての金融派生商 品について、公正価値をもって資産・負債として四半期連結貸借対照表に計上することを要求しております。 同会計基準書によれば、キャッシュ・フローヘッジとして指定され、有効であると判断された金融派生商品 の公正価値の増減は、その他の包括利益(△損失)累計額として計上され、ヘッジ対象が損益に影響を与えた 時点で損益に組替えられます。
13.株式に基づく報酬
当社グループは、「ASC718(報酬-株式報酬)」を適用しております。同会計基準書は、株式に基づく 報酬費用を報酬の付与日における公正価値に基づいて測定し、必要なサービス提供期間にわたって費用として 計上することを要求しております。
-14.運送及び取扱費用
運送及び取扱費用のうち、販売費及び一般管理費に含まれる最近2第3四半期連結累計期間における金額 は、当第3四半期連結累計期間9,112百万円、前第3四半期連結累計期間6,934百万円であり、最近2第3四半 期連結会計期間における金額は、当第3四半期連結会計期間3,594百万円、前第3四半期連結会計期間2,465百 万円であります。
15.顧客に支払われる対価
当社グループは、「ASC605-50(顧客への支払と販売奨励)」を適用しております。同会計基準書は、顧 客に商品を販売する際に発生するベンダーの費用及び再販業者の販売促進活動に対して支払われる対価につい て、四半期連結損益計算書上、売上高から控除することを規定しております。
16.長期性資産の減損又は処分
当社グループは、「ASC360(有形固定資産)」を適用しております。同会計基準書は、廃止事業を含む 全ての長期性資産について、当該資産の帳簿価額が回収できないという事象や状況の変化が生じた場合に、減 損に関する検討を要求しております。会社が保有及び使用している長期性資産の回収可能性は、当該資産から 生ずると予測される割引前将来見積キャッシュ・フローと比較することによって判定されます。当該資産の帳 簿価額が割引前将来見積キャッシュ・フローを上回っていた場合は、帳簿価額が公正価値を超過する金額につ いて減損を認識します。除却対象の長期性資産については、除却予定時期を期限として耐用年数の見直しを行 い、売却予定の長期性資産については、見積売却価額に基づき減損額を計上します。
17.企業結合
当社グループは、「ASC805(企業結合)」を適用しております。同会計基準書に従い、非支配持分も含 めた被結合企業全体を公正価額にて再評価する取得法により処理しております。取得価額のうち、取得した純 資産の公正価値を超過した部分については、のれんとして計上しております。取得関連費用は、発生時に全額 費用処理しております。
18.のれん及びその他の無形資産
当社グループは、「ASC350(のれん及び無形資産)」を適用しております。同会計基準書に従い、のれ んは償却を行わず、代わりに少なくとも年1回の減損テストを行っております。耐用年数の見積可能な無形資 産については、その見積耐用年数に亘って償却されます。また、同会計基準書は、耐用年数を見積もることが できない無形資産は償却を行わず、代わりに耐用年数が明らかになるまで減損テストを行うことを要求してお ります。
平成29年1月に、FASBは、「FASB会計基準更新(ASU)2017-04(のれん及び無形資産:のれんの 減損に関する会計処理の簡素化)」を公表しました。この基準は、のれんの減損テストのステップ2、即ち、 のれんの公正価値相当額を算出し、これをのれんの帳簿価額と比較する手続を削除するものです。代わりに、 帳簿価額が報告単位の公正価値を超過する金額に関して、減損損失を認識することを要求しています。当社グ ループにおきましては当連結会計年度より早期適用しており、将来に向かって適用しております。なお、この 基準の適用による、当社グループの当第3四半期連結累計期間における経営成績及び財政状態への影響はあり ません。
19.見積の使用
一般に公正妥当と認められる企業会計の基準によって四半期連結財務諸表を作成する際には、経営者による 見積及び仮定がなされます。これらの見積及び仮定は、資産・負債の計上金額、偶発資産・負債の開示情報及 び収益・費用の計上金額に影響を与えます。また、これらの見積が実際の結果と異なる可能性があります。
20.新会計基準 収益認識
年3月期第1四半期からの適用となります。これらの基準の適用による、当社グループの連結財務諸表に与え る影響につきましては、現在検討中であります。
金融商品
平成28年1月に、FASBは、「FASB会計基準更新(ASU)2016-01(金融商品-全般:金融資産及び 金融負債の認識及び測定)」を公表しました。この基準は、持分投資(持分法投資及び連結された投資を除 く)を公正価値で測定し、その変動を純損益に認識することを要求しています。この基準は、平成29年12月16 日以降に開始する連結会計年度より適用されます。当社グループにおきましては平成31年3月期第1四半期か らの適用となります。この基準の適用による、当社グループの連結財務諸表に与える影響につきましては、現 在検討中であります。
平成28年6月に、FASBは、「FASB会計基準更新(ASU)2016-13(金融商品-信用損失:金融商品 の信用損失の測定)」を公表しました。この基準は、金融資産について、現行の発生損失モデルではなく予想 信用損失モデルに基づいて損失を認識することを要求しています。予想信用損失モデルでは、事業体が、回収 が予想されない契約キャッシュ・フローの見積を引当金として認識することになります。この基準は、平成31 年12月16日以降に開始する連結会計年度より適用されます。当社グループにおきましては平成33年3月期第1 四半期からの適用となります。この基準の適用による、当社グループの連結財務諸表に与える影響につきまし ては、現在検討中であります。
リース
平成28年2月に、FASBは、「FASB会計基準更新(ASU)2016-02(リース)」を公表しました。こ の基準は、原則として、借手はすべてのリースについてリース資産とリース負債を連結貸借対照表に計上する ことを要求しています。この基準は、平成30年12月16日以降に開始する連結会計年度より適用されます。当社 グループにおきましては平成32年3月期第1四半期からの適用となります。この基準の適用による、当社グル ープの連結財務諸表に与える影響につきましては、現在検討中であります。
報酬-退職給付
平成29年3月に、FASBは、「FASB会計基準更新(ASU)2017-07(報酬-退職給付:期間年金費用 及び期間退職後給付費用の表示の改善)」を公表しました。この基準は、期間年金費用及び期間退職後給付費 用につき、勤務費用とそれ以外の要素に区分し、勤務費用については従業員の報酬費用と同じ項目に表示する ことを要求しています。それ以外の要素については、勤務費用から区分して営業外収益及び費用に表示するこ とを要求しています。また、期間年金費用及び期間退職後給付費用のうち、勤務費用のみがたな卸資産等への 資産計上が認められます。この基準は、平成29年12月16日以降に開始する連結会計年度より適用されます。当 社グループにおきましては平成31年3月期第1四半期からの適用となります。この基準の適用による、当社グ ループの連結財務諸表に与える影響につきましては、現在検討中であります。
-Ⅱ 有価証券及び投資有価証券
前連結会計年度末及び当第3四半期連結会計期間末における売却可能有価証券の種類別の取得原価又は償却原 価、未実現利益、未実現損失及び公正価値は、次のとおりであります。
種類
前連結会計年度末 (平成29年3月31日)
当第3四半期連結会計期間末 (平成29年12月31日) 取得原価又は
償却原価 (百万円)
未実現利益 (百万円)
未実現損失 (百万円)
公正価値 (百万円)
取得原価又は 償却原価 (百万円)
未実現利益 (百万円)
未実現損失 (百万円)
公正価値 (百万円)
政府債 1,000 2 - 1,002 1,000 2 - 1,002 民間債 122,000 469 130 122,339 93,000 251 406 92,845 株式 9,481 8,332 - 17,813 8,912 13,341 - 22,253 投資信託 2,000 - 48 1,952 2,000 - 15 1,985 合計 134,481 8,803 178 143,106 104,912 13,594 421 118,085
前連結会計年度末及び当第3四半期連結会計期間末における売却可能有価証券の未実現損失の継続期間別内訳 は、次のとおりであります。
種類
前連結会計年度末 (平成29年3月31日)
当第3四半期連結会計期間末 (平成29年12月31日)
12か月未満 12か月以上 12か月未満 12か月以上 公正価値
(百万円)
未実現損失 (百万円)
公正価値 (百万円)
未実現損失 (百万円)
公正価値 (百万円)
未実現損失 (百万円)
公正価値 (百万円)
未実現損失 (百万円) 民間債 29,316 63 9,933 67 11,509 392 2,985 14 投資信託 1,952 48 - - 1,985 15 - - 合計 31,268 111 9,933 67 13,494 407 2,985 14
当社グループは、当第3四半期連結会計期間末時点で未実現損失が一定期間以上発生している債券について は、(1)当第3四半期連結会計期間末時点では売却する予定はなく、(2)公正価値が償却原価まで回復する前に売 却する必要性は低く、(3)発行体の格付等から判断して公正価値は償却原価まで回復すると考えられるため、減 損処理は行っておりません。
原価法により評価される非上場株式等は、当第3四半期連結会計期間末14,822百万円(前連結会計年度末 13,405百万円)であります。このうち、当第3四半期連結会計期間末14,822百万円(前連結会計年度末13,393百 万円)については、公正価値に重大な悪影響を及ぼす事象や環境の変化が生じていないこと、また公正価値の見 積が実務上困難であったことから、減損の評価を行っておりません。
当第3四半期連結会計期間末における売却可能有価証券(政府債、民間債及び投資信託)の満期日別内訳は、 次のとおりであります。
期日 償却原価(百万円) 公正価値(百万円)
1年以内 37,412 37,368
1年超5年以内 58,588 58,464
5年超 - -
合計 96,000 95,832
最近2第3四半期連結累計期間における売却可能有価証券の売却額、実現利益及び実現損失は、次のとおりで あります。
項目
前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日
至 平成28年12月31日)
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日
至 平成29年12月31日)
売却額(百万円) 2,908 1,123
実現利益(百万円) 50 344
実現損失(百万円) 0 -
最近2第3四半期連結会計期間における売却可能有価証券の売却額、実現利益及び実現損失は、次のとおりで あります。
項目
前第3四半期連結会計期間 (自 平成28年10月1日
至 平成28年12月31日)
当第3四半期連結会計期間 (自 平成29年10月1日
至 平成29年12月31日)
売却額(百万円) 0 0
実現利益(百万円) 0 0
実現損失(百万円) - -
Ⅲ たな卸資産
前連結会計年度末及び当第3四半期連結会計期間末におけるたな卸資産の内訳は、次のとおりであります。
項目 (平成29年3月31日)前連結会計年度末 当第3四半期連結会計期間末(平成29年12月31日)
商品及び製品(百万円) 93,451 112,253
仕掛品(百万円) 71,264 99,013
原材料及び貯蔵品(百万円) 46,732 65,904
合計 211,447 277,170
Ⅳ 退職給付
最近2第3四半期連結累計期間における期間退職金費用の内訳は、次のとおりであります。
項目
前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日
至 平成28年12月31日)
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日
至 平成29年12月31日)
勤務費用(百万円) 6,985 7,194
利息費用(百万円) 536 828
年金資産の期待運用収益(百万円) △1,677 △1,757
過去勤務費用の費用処理額(百万円) △1,918 △1,323
数理計算上の差異の費用処理額(百万円) 4,764 2,524
清算による損失認識額(百万円) 1,086 855
期間退職金費用における認識額(百万円) 9,776 8,321
最近2第3四半期連結会計期間における期間退職金費用の内訳は、次のとおりであります。
項目
前第3四半期連結会計期間 (自 平成28年10月1日
至 平成28年12月31日)
当第3四半期連結会計期間 (自 平成29年10月1日
至 平成29年12月31日)
勤務費用(百万円) 2,341 2,612
利息費用(百万円) 179 302
年金資産の期待運用収益(百万円) △545 △606
過去勤務債務の費用処理額(百万円) △639 △406
数理計算上の差異の費用処理額(百万円) 1,588 784
清算による損失認識額(百万円) - 120
期間退職金費用における認識額(百万円) 2,924 2,806